配列の宣言
配列は2種類宣言の方法があります。どちらでも同じです。
$Hairetsu1 = array();
$Hairetsu2 = []; // PHP 5.4以降は可能
配列の初期化
配列の初期化はそれぞれのカッコ内に初期化情報を記載すればOK。keyは順に0から連番になります。
$Hairetsu1 = array('red','yellow');
$Hairetsu2 = ['red','yellow']; // PHP 5.4以降は可能
連想配列の初期化
連想配列の初期化も配列と同じ。それぞれのカッコ内に初期化情報を記載すればOK。フォーマットは、’key’=>’value’という形で設定します。
$Hairetsu1 = array('apple'=>'red','lemon'=>'yellow');
$Hairetsu2 = ['apple'=>'red','lemon'=>'yellow']; // PHP 5.4以降は可能
配列の順次アクセス
配列はforeach文を使うことで順番にアクセスが可能です。ループ途中で中断する場合は、”break”を使えばできます。$keyはキーを、$valueは値を持った変数です。2次元配列は$valueでさらにforeachを使えばOKです。ネストしているので変数名は変えてください。
// 配列
foreach ($Hairetsu1 as $key => $value){
echo $key.":".$value."\n";
}
// 2次元配列
foreach ($Hairetsu2 as $key1 => $value1){
foreach ($value1 as $key2 => $value2){
echo $key2.":".$value2."\n";
}
}
配列の表示
var_dumpを使えば、echoで表示できない配列を表示できます。デバックするときに便利です。配列と連想配列ともに表示できます。
var_dump($Hairetsu);
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